パチンコ好きの方なら一度は聞いたことがある「雨の日はパチンコが出やすい」というオカルト。
雨の日は集客が見込めないから、釘の設定を甘くしている?雨の日にまでご来店下さったお客様への大還元!
なんてことであればとても良心的な素敵な話じゃないですか。しかし、そこはあくまで商売。
パチンコ店側も利益を出すのに必死なワケで、そうそう甘い話はあるはずがないんです。
それなのに、「雨の日はパチンコが出やすい」というオカルトが昔から実しやかに噂され続けているのはなぜでしょうか。
そこにはオカルトという言葉ではまとめられない、少し科学的な根拠があったのです。
大きく分けて二つあるのですが、まず一つ目は、雨が降ると湿気が発生しますよね。
その湿気はパチンコ店内にも充満し、台の中にも湿気が入り込むことがあります。そうすると、玉と釘が絡みやすくなってチャッカーに入りやすくなるという話。
そしてもう一つは、湿気でパチンコの盤面が少し反り返ってしまうため、釘が開いてしまうという話。
こう聞くとなんだかただのオカルトかと聞き流せない気がしませんか?
ただ、これは少し昔の話であって、今のパチンコ店は空調の設備もしっかりしていますし、このようなオカルトがある限り、パチンコ店側は雨の日に逆に釘をきつめに設定してくる可能性もありますから、雨の日にパチンコを打つかどうかは慎重な判断を!